豊田家住宅の風景
和風な室内 |
イベントも開催 |
昔ながらの建物 |
寄せも有ります |
出典:倉吉市
豊田家住宅とは
白壁土蔵群から少し歩いたところにある国の登録有形文化財、豊田家住宅。江戸時代に建てられた呉服屋の住宅です。様式としては倉吉伝統の町屋の形式をとっており、京風の切妻造りと棧瓦葺きが特徴です。この木造二階建ての母屋の他、渡り廊下でつながった昭和の時代に建てられた離れや、中庭、土蔵があります。離れには書院作りの部屋や組子に面取りの施された雪見窓があり、建築好きには垂涎の場所です。また建物だけでなく、豊田家住宅では歴史講談が毎日行われており、伝統話芸の手法を用いて倉吉の歴史を学ぶこともできます。
豊田家住宅での遊び方
豊田家住宅は倉吉市の伝統的建造物群保存地区の一角を担っています。白壁土蔵群をはじめとして、赤瓦の家々が玉川沿いに並んでいます。この風景は日本お美しい歴史的風土百選にも選ばれており、歩くだけでも江戸時代にタイムスリップしたかのような街並みを楽しめます。この白い壁は漆喰が塗られており、中には白壁以外にも黒漆喰や中塗り仕上げの住宅もあります。屋根に乗っている赤瓦は島根の石見地方で生産されている石州瓦で、日本三大瓦のうちの一つです。訪れた誰もを虜にする白い壁と赤い屋根の街並みを歩いてみませんか。
名称 | 豊田家住宅 |
所在地 | 〒682-0862 鳥取県倉吉市西町2701(Google Mapを見る) |
アクセス | 倉吉駅から車で約4.7キロ、15分 |
駐車場 | 周辺駐車場あり |
食事(周辺) | 有り |
トイレ | 有り |
キッズスペース | 無し |
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鳥取ツアーズ