予約可能なプランはこちら
鳥取・東部の海、浦富海岸(うらどめかいがん)は、ユネスコの世界ジオパークにも認定され、渚100選、日本百景、日本の白砂青松百選にも選ばれる自然景勝地です。
リアス式海岸としても有名で、自然の日本海の波の力で形づくられた、洞門・洞穴や花崗岩の奇岩は見るものを感嘆させる迫力があります!
海上に大小の島々が点在しており、景観が似ていることから日本三景の宮城県の「松島」になぞらえ、「山陰の松島」とも呼ばれることもあり、多くの観光客が訪れるスポットです。
そんな魅力的な浦富海岸を五感でダイレクトに感じるには、特に「シュノーケリング」がアクティビティとして大変おすすめです♬
海中を見渡すマスク、呼吸をするためのシュノーケルを身に着け、ほぼ身一つで海中を散策する世界は、まるで海と一体となったかのような感覚になります。
海中では、浦富海岸特有の岩礁や海藻などの植物はもちろん、スポットによっては小魚たちをたくさん見ることができるのでどなたでも気軽に楽しむことができます♬
ただ漂うもよし、少し海中に潜って海底を見渡すもよし。日常では決して見れない海中の世界はきっとあなたをわくわくうきうきさせてくれます。
透明度抜群の鳥取・浦富海岸で楽しむシュノーケリングは格別!
景勝地として有名な浦富海岸ですが、その水質の良さも抜群で、その透明度はなんと25m。沖縄や海外のリゾート地にも負けない綺麗さで、環境省による水質調査でもトップクラスの評価を受けています。
その透き通った海水を楽しむ最上のアクティビティがやはりシュノーケリングです♬
透明度25mなので、理論上25m先まで海中をはっきり確認ができ、周囲を見渡せば様々なものが明瞭に視認できます。
海底の砂が白砂なので、天気が良ければ海底に照った太陽の光が跳ね返り、より一層海中が明るくクリアに見えますよ♫
小さなお子様からご年配の方まで、泳ぎが得意でない方も、
海面に浮かびながらマスク、シュノーケルをつけて海中を覗けば、美しい海に感動すること間違いなしです!
ただ眺めているだけでも刻一刻と様々に変化する海中、その様子を見ているだけで、楽しく時間が過ぎます。海外や沖縄までわざわざ行かなくても、周りに勧めたくなるシュノーケリング体験ができますよ♫
SUPの合間に楽しめる♫鳥取・浦富海岸のシュノーケリング
SUP(サップ)はStand Up Paddleの略称で、文字通りサーフボードや専用のフローティングボードの上に立ってパドルを漕ぎ水面を進んでいくウォータースポーツです。
カヤックや遊覧船などの船に乗るアクティビティに比べ、より一層水面に近い状態で立ちながら行うアクティビティなので、まるで自分が水面を歩いているかのような不思議な感覚を味わうことができます。
全世界的にも流行しているアクティビティで、ここ鳥取・浦富海岸でも実施が可能です。
SUPはその自由度が大変魅力で、基本形の立ったままの実施に加えて、座りながら行ったり、はたまたヨガをボードの上で行ったりすることもできます。
様々な楽しみ方があるSUPですが、そのアクティビティの合間に行うシュノーケリングもまた大変オススメです。
シュノーケリングの装備を持参して、岸辺で休憩を取りがてら、合間に浅瀬で実際に海のなかに入ってシュノーケリング散策することができます。
SUPで海上の風を感じながら、ときにはシュノーケリングで実際に海中に入って海を体感する。一度で二度楽しめるプランも鳥取ツアーズではご提供しています。
是非、鳥取・浦富海岸の海を体感し尽くしてくださいね!
鳥取・浦富海岸のシュノーケリングスポットはガイドにお任せを!
シュノーケリングでとても大切なのは、なんといってもシュノーケルをするためのシュノーケリングスポット。スポットによって海の潮の流れは変わり見える景色も全然違いますし、それぞれのスポットごとにそこに棲む動植物は異なります。まったく動植物が見れない場所もありますし、魚の大群を拝むことができる場所もあります。
ただ、広大な海・海岸のなかでそれぞれの海中の特徴を素人が熟知するのはたいてい不可能です。ハニが規定された海水浴場ならまだしも、規制線のない海のなかで特定の景色を自分で探し当てるのは大変に困難であり、熟練した海岸、海中の地理の知識が不可欠です。
鳥取ツアーズでは、長年その地でお客様をもてなす海のガイドが皆さんをシュノーケリングスポットにご案内♫
そのときどきの天候や海・波の状況、お客様のご要望やシュノーケリングの習熟度に合わせて最適な場所をご案内します。
きっと楽しい思い出を作れますよ♫
よくあるご質問
シュノーケリング初めての人でも大丈夫?
シュノーケリングは装備も手軽で動きも少ないので老若男女問わずどなたでもお楽しみいただけます。
装備は海中を見渡すマスクと、海上に通気口を確保し呼吸を助けるシュノーケルの2つがあれば大丈夫。付け方がわからない場合はガイドに聞きましょう。
シュノーケリングスポットによっては動ける範囲が限られるところもありますが、基本的には周囲を自由に巡ることができてしまうので、遠くまで行かないように注意は必要です。
海中だけを常に見続けるのではなく、必ず適宜海上に顔を上げて周囲を見渡し、自分の現在地がスポットから離れていないか確認しましょう。
特に海中に顔をつけているときは、耳も海水に浸かっている場合も多く、海上に比べて音が聞き取りにくいので、ガイドの指示や周囲の音が拾えないことがあります。タイミングを図り必ず周囲に気を配ってくださいね。
また、シュノーケリングは特に泳ぎが得意でなくても大丈夫です。
潜水を行うダイビングとは異なり、器具をつけて海面を漂いながら海中を見渡すだけでも十分楽しめます。
初めての方も気軽に挑戦できる最適なアクティビティです。
シュノーケリングの服装や持ち物は?
シュノーケリングに特に決まった服装はありません。「水に濡れても重くならない服装」であれば基本的にOKです。
もちろん水着があれば何の問題もありません。ただ、空に背を向けて海中を覗く姿勢をとるため、太陽が出ている場合は高確率で背中や首の後ろを日焼けします。(更にいうと火傷の危険性があります!!)ですので、背中を覆うために上半身にラッシュガードを着用したり、カジュアルなTシャツを羽織ったりすることをおすすめします。
また、乾きやすく通気性もあり濡れても重くなりにくいという特性を持つスポーツウェアも有用です。簡易のフードがついているものは背中から首を保護してくれるので大変便利です。
定番のウェットスーツももちろんシュノーケリングに適しています。スキューバダイビングやサーフィンで活用されることも多いウェットスーツですが、その他の服装に比べて、体の保護性能が高く、水温の変化に合わせて選択することもできますのでかなりシュノーケリングでも活用度が高いです。また、ウェットスーツを着ると浮力が増すので、海面付近を浮遊し散策するシュノーケリングにはもってこいの服装とも言えるでしょう。
一方で、重くなりやすいNGな服装の定番は綿などの生地でできているジャージやデニム生地の履物などです。水分を吸い込んで体を重くし、大変危険がありますので絶対に着用しないようにしてくださいね。
持ち物は定番の「マスク」「シュノーケル」「フィン」の3点セットが必要です。
このなかで一番重要なものはマスク。きちんと自身の顔にフィットするサイズを選ばないとマスクのなかに水が入ってきて、視界不良になってしまいます。海中に潜る前に陸上で事前にきちんと試着して確認しましょう!
フィンに関しても、基本的にはマリンブーツを履いたうえから付ける形式のものが多いので、フィンを活用する際はマリンブーツを用意するか、現地でレンタルできないか確認しましょう。
ダイビングやシュノーケリングをする場合は、こちらの3点セットはレンタル可能であることがほとんどです。
一方で、自身で準備すべき推奨持ち物としては、「タオル」「日焼け止め」「スマホ用防水ケース」「マリンブーツ・グローブ(軍手)」「飲み物」です。
タオルは言わずもがな体を拭くだけでなく、体にまとえば体温を回復させるのに大変効果的です。推奨物としていますが、必須物に近いアイテムです。
また忘れがちなのが、マリングローブ(軍手)です。シュノーケリングを行い水中に長くいると、皮膚が水分でふやけ、岩礁や石などで傷つけてケガをしやすくなります。本格的なマリングローブを用意せずとも、量販店で購入した軍手があると安心してシュノーケリングができます。
シュノーケリングが実施できる季節(シーズン)や時間帯は?
鳥取・浦富海岸で思い出に残るシュノーケリング体験を
全国の海岸で気軽に体験できるシュノーケリングですが、魅力的な景勝地である鳥取・浦富海岸で行うシュノーケリングはひと味もふた味も違う体験になりますよ♫
非日常の世界から離れて、透明度抜群の海中を水中散歩して海と一体になる感覚はきっと忘れられない体験になるはずです。
未経験の方も経験者の方も、くれぐれも体験中のケガや事故には気をつけて、楽しい思い出を作りましょう。
小さいお子様からご年配の方まで、シーズン問わずお楽しみいただけます!
是非、鳥取ツアーズで魅力的な鳥取・浦富海岸のシュノーケリング体験を。