倉吉市-せきがね湯命館-

せきがね湯命館の風景

建物が立派	ちょっとしたお土産も
休憩スペースも有ります	お食事所も館内に有ります

出典：倉吉市

せきがね湯命館とは

倉吉駅から県境を目指す道中の山の中に関金温泉はあります。開湯は約1300年前の奈良時代頃まで遡る由緒正しい温泉地です。かなりのラジウム含有量を誇っており、その量はなんと国内第２位なんだとか。そのことから白金の湯として知られている関金温泉を楽しめる日帰り温泉施設がせきがね湯命館です。露天風呂を含む８種類の湯釜があり、温泉好きにはたまりません。他にも休憩所やエステ、整体や食事処もあり、ゆっくりしたい方にはオススメのスポットです。

せきがね湯命館での遊び方

白金の湯、こと関金温泉は大仏建立で有名な行基が発見し、かの弘法大師が整備したと伝えられています。江戸時代には街道沿いにあたり関金宿が置かれたり、と歴史に彩られた温泉地です。近くには鎌倉時代建立の地蔵院があり、祀られている菩薩様は国の重要文化財となっており、この地が歴史的に見ても重要な土地であったことを今に伝えています。また徒歩圏内の亀井公園はつつじの名所として名高く、園内には6万本のつつじが植えられており、花の時期になると関金つつじ温泉まつりが行われています。

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