日野郡ｰ金持神社

金持神社の風景

歴史を感じさせる立派な鳥居

ご利益にあやかろうと絵馬がたくさん！

出典：4travel

金持神社とは

JR伯備線根雨駅より車で10分弱。緑豊かな景色の中にひっそりと佇む神社です。
規模は小さいながら、宝くじの高額当選や事業の成功祈願のため毎年多くの参拝客が県内外から訪れ、メディアでも取り上げられるほど人気のパワースポットです。

全国でも数少ない、天之常立尊（あめのとこたちのみこと）を主祭神とし、『金持』という縁起の良い名前の付いた神社は、日本中探してもここにしかありません。

八束水臣津努命(やつかみずおみずぬのみこと)、淤美豆奴命(おみずぬのみおと) を御祭神とし、国土経営、開運、国造りの神様をお祀りしています。古くはこの地の豪族、金持景藤は、1333年、隠岐を脱出された後醍醐天皇を奉じて討幕の軍に参加し大活躍しました。その際、金持神社に必勝祈願し、神前の戸帳を御旗にしたと伝えられています。

参道から石段を上がっていく途中には、『サワラ』と『チャンチン』の2本の御神木がそびえています。この2本は樹齢約700年とも言われ、「鳥取県の銘木100選」に選ばれています。
サワラは、遷宮で屋根の材料として利用するために植えられたもの。そしてチャンチンは、県内に1本しか存在しない珍しい木です。
訪れた際は是非立派な御神木も探してみてくださいね♬

金持神社での遊び方

駐車場のすぐ隣には売店があり、絵馬や招福銭以外にも、オリジナルの箸や財布、スマホケースなど神社にしては珍しい商品までずらりと並んでいます。
金運や開運のご利益があるとされる金持神社のグッズは自分用に購入するのはもちろん、きっとお土産としても喜ばれるはず！
境内へ繋がる階段が少し急なため、歩きやすい靴で行くのがおすすめですよ◎

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鳥取ツアーズ